ニュース巡回 その66

オールインワンのコンパクト財布とは別に、小銭入れについては未だに何をチョイスすればいいのか悩んでいます。
カードや電子マネーが使えない、支払いの9割以上を小銭で精算するような場所だと、財布じゃなくて小銭入れだけを持ち歩くのが非常に便利。
ただこれもサイズ感との兼ね合い、紙幣の携帯方法、小銭の収納量や見やすさ、取り出しやすさを比較検討してこれだという一品が中々選べないんですよ。

管理人の過去の小銭入れ遍歴
バーバリーの小銭入れ→ココマイLファス→キプリスのボックス型小銭入れ→WSタング→YUHAKUのYAC152→ペローニのコインケース→WSパーム→ラクリエ式ミニウォレット

と来て再びキプリスに出戻り中。いやあボックス型は分厚いけど使いやすさは最高だなあ。
多くの小銭入れが小銭を側面から見て取り出すのに対して、ボックス型だと平らになった状態の小銭を上から見下ろせるので視認性が抜群です。

Circus of Happinessのスポット制作、GUIDIフィオーレ×プエブロシリーズ、ミニL字ウォレットについて。 | CIRCLE OF CIRCUS(南青山CIRCLE BLOG・サークルブログ)
CIRCLE店主さんが「最高のミニウォレット」と評する、「少しずつ改良が加えられ今の形に」なったというマチありLファス。
しかしながら、マチを設けるとどうしても厚みが出てしまうのは避けられません。
紙幣収納の仕様上、短辺長辺を切り詰められないLファスの「薄い」という長所を消してしまうのは個人的には得心いかないところ。
切り詰めたサイズ感を求めない普通の人にとっては、程よい収納力を備えたマチ有りの方が需要があるのかな。

【厳選ミニマル財布】生活がキャッシュレス化してお財布環境をミニマリストに | MoNomad
【ミニマル財布レビュー】L’arcobaleno(ラルコバレーノ)二つ折りミニウォレット  | MoNomad
ラルコバレーノ推しのモノマリストなブログ。
ラルコバレーノはコンパクト形状の財布が数種類揃っており、一定のブランドイメージもあるから万人にお勧めしやすいブランドですね。
突き抜けた長所のある財布がないから自分としては物足りないブランドだけど、ある程度の価格帯で高級感のあるコンパクト財布を試したい人にはお勧めです。

本革ミニ財布メンズブランド10選。日本製仕上げを手にしてみませんか? | 東京革財布
個々の財布ごとに名前出してる記事なのに、なんで「ブランド10選」みたいなタイトルにするんだろう?

携帯性抜群!L字ファスナーミニ財布メンズ用おすすめ20選!
過去記事の8選から20選へボリュームアップさせた模様。
手折りの紙幣収納は2つ折りで済むのか3つ折り以上が必要なのか。大事な部分なんだからそこはちゃんと言及してほしいなあ。

IKUMA ミニウォレット【Dobrar Wallet】シュリー(terre )×国産シュリンクレザー(キャメル) – 散財日記
【パターンオーダー】Dobrar Wallet – IKUMA BLOG
確かに背面カードポケットのないオーダー品の方がフォルムが良く見えますね。使い勝手とのトレードオフなのは致し方なし?

Alt81はInstagramを利用しています:「【ポップアップストアのお知らせ】…」
以前から注目していたブランドの1つ、Alt81が期間限定約1ヶ月ほどリファーレ大阪にてポップアップストア実施中です。
関西での展示販売は初めてだそうで、11月23日と24日には代表の方もいらっしゃるそうですが、自分はちょっと予定が厳しそう…。

【4K】ミニ財布としても使えるコインケース特集 前篇 – YouTube
前篇は土屋鞄製造所のディアリオツインコインケース、WSのタング、GANZOのGUD2カード入れ付き小銭入れのレビュー。
小銭入れをミニ財布として使うとなると大体は紙幣が手折り収納。2つ折りで済むならよいのですけど3つ折り以上となると普段使いには厳しい感があります。
土屋のは店頭で見かけた印象だと、下手なコンパクト財布よりもでかい割に収納量は少なそうな感想を抱きました。(公称サイズ:縦7.1×横10.0×厚み2.2)
タングは収納量はそこそこに紙幣は手折り2つ折りで収納可能、所有欲を満たせる格好良さがあるけど分厚さだけがネック。(短辺7.3×長辺10.6×マチ2.5)
GUD2のはどうなんだろう。マチが分厚いのはしょうがないとしてトレイ型の受け皿は使いやすいのでしょうか。(公称サイズ:縦7.5×横9.5×幅2.5)

【4K】ミニ財布としても使えるコインケース特集 後編 – YouTube
後編はGANZOのルチダ小銭入れ、ル・ボナーの残心クリスペルカーフコインケース、WSのラコニック、山藤のラウンドファスナーコインケースのレビュー。
紙幣やカードを収納しない前提の小銭入れならサイズを切り詰められるけど、財布の用途も兼ねるならカードの長さ8.6cm以上の長辺が必須に。
ルチダはポケットが多くて分厚くなっただけのノーマルなフラップ型小銭入れですね。結構な高価格。(公称サイズ:縦7.0×横9.5×厚さ2.0)
ル・ボナーもトレイ型受け皿なんだけど、出し入れ口にマチがないと使いにくいのはクアトロガッツコリーナで経験済み。(公称サイズ:縦7.5×横9.5×厚み2.0)
ラコニックはなぜパームを差し置いて選出されたのかな。財布としても小銭入れとしてもパームに勝てる点が少ないんですよね。(短辺9.0×長辺9.7×マチ1.9)
山藤は一般的なミニラウンドファスナーをさらに小型化。紙幣の使い勝手を諦めるならこのサイズ感は良さげかも。(公称サイズ:縦6.5×横9.5×マチ1.7)

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