このサイトについて

はじめに自己紹介

にわか財布好きの管理人です。
アラフォーのオッサンですが、財布に凝りだしたのはここ数年の話。
コンパクトサイズで使いやすい財布を探して情報収集中です。

自分がこの趣味に目覚めたのは、中学の頃から使っていた安物財布に穴が空いて買い替えを検討したのがきっかけ。

「財布なんて使えれば何だっていい。」
「無駄に金をかけて財布を買うなんて馬鹿のすること。」

そんな考えで生きてきた自分ですが、どうせ買うなら安くて良い物をとネットでお勧めの財布を調べる内に、いつの間にやら革財布の世界にどっぷりハマってしまいました。

革財布が持つ魅力と言うと高級感や風合い、エイジングと色々ありますが自分が特に重視するのは以下の2点。

  • 「ポケットに違和感なく収まるサイズ感」
  • 「収納&会計にストレスを感じさせない使いやすさ」

これらを兼ね備えた理想の財布を探求し、その過程で得た情報をこのサイトで発信していきたいと思います。

専門知識のある他所様のサイトに比べて役立つ情報は少ないかもしれませんが、記事公開によって情報を整理することは自分にとっても有益ですし、同じように財布を探し求めている誰かの役に立つことがあれば……それはとっても嬉しいなって思います。

これから暇を見つけてマイペースで更新していきたいと考えていますので、どうかよろしくお願いします。

管理人所有の財布について

趣味が高じて収集癖をこじらせた管理人は、平均的な人よりも多くの財布を所有しています。

メインで愛用してる財布、サブで持ち歩くことがある財布、今や全く使わなくなった財布、好みに合わず数回試して死蔵してる財布……。
結果的に色々な財布を試す機会に恵まれたことで、それぞれの財布の長所や短所、使いやすさにかかるメリットやデメリットを学ばせてもらいました。

そうして手に入れた財布を比較し使い込む中で、メーカーが公表しているサイズ数値が不正確な財布というのが実は結構多いことに気づきました。

【短辺?cm × 長辺?cm × マチ(厚さ)?cm】

縦横の数値はともかくとして、特に「マチ(厚さ)」は測定基準が曖昧で、別々の財布を実際に比べると公称数値と実測が逆転しているようなことも。

例えばエムピウのストラッチョスペリオーレゾンゾについては、公式サイズ数値は同じマチ2.5cmです。
しかし一定の基準に沿ってマチを測定した結果、ストラッチョスペリオーレは約0.9cmで、ゾンゾは約2.1cmとほぼ倍以上の差があることが分かりました。

このように不明瞭な基準で公表されてる財布のサイズ数値は当てにならない物がほとんど。
当サイトは、管理人が所有している財布を基準を統一して実測することで、実態に即したサイズ数値を公開しています。 → (実測値データベース)

ただし、革財布については経年変化(エイジング)が進むことで新品時よりも革がへたって厚みが減ることもあり、実測数値も変化するのでその点は注意。

このサイトのコンセプト

当サイトは、管理人が実際に多くの財布を手にとって気づくに至った使い勝手やメリットデメリットを正直に公開します。

上記のような財布のサイズ実測値はもとより、その「機能性(使いやすさ)」にもこだわります。

    管理人が考える財布の機能性とは……?

  • 札・小銭・カード等の収納量
  • 札・小銭・カード等の見やすさ
  • 札・小銭・カード等の入れやすさ
  • 札・小銭・カード等の出しやすさ
  • 違和感無くポケット等に入れて持ち歩ける携帯性
  • 見た目の高級感など

これら財布の機能性について良い部分はもちろんですが、悪い部分もしっかり取り上げます。
その上で他の財布と比較してどう優れているか、どう劣っているかを明らかにしていきます。

当然ながら、良い悪いの評価は管理人の主観的偏見でしかないのは言うまでもありません。
それを踏まえて、財布の実物同士を比較検証した上での個人的見解として受け止めていただき、このサイトを見てくれた人たちが本当に自分に合った、コンパクトで使いやすい財布を手に入れるための手助けができればいいなと考えています。

なお、このサイトはアフィリエイトを導入しておらず広告は貼っていません。

インターネットから財布の特徴について表面的な知識を手に入れるのは簡単なことです。
しかしそれは”良い部分のみ”しか伝えない販促情報サイトの引き写しだったり、アフィリエイトによって利益を得るための広告宣伝でしかない場合も。

また、名の知れたメジャーな財布が情報拡散によりネームバリューを得続けるのに、知る人ぞ知るマイナーな優れた財布が日の目を見ないのも合点がいきません。

アフィリエイトサイトは決して悪ではありませんが、「ステマ」というインターネットミームの広がりが象徴するように、何の根拠も無い陰謀論めいたステマ批判によってまともな意思疎通が成り立たなくなるのは望むところではありません。

非生産的な疑心暗鬼を煽ることなく、情報に一定の信頼性を持たせるためにはアフィリエイトに手を出さないほうが無難かなと考えています。

まあ管理人がアフィリエイトのやり方を知らないだけなんですが…。

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