近況 その8

またもや借り物の財布を触らせてもらいました。
今回は奇を衒わないスタンダードな財布ばかりで、使い物にならないような変な財布はなく一安心。
前例に倣って日常使いはしてませんが、サイズ測定は終わらせたんで一口メモを書き残しておきます。

キプリスのコンパクト札入(スパークリングカーフ)
前回の記事「ニュース巡回 その48」の一番下のほうで紹介済みの財布です。
短辺は短いし革質も良さげなんだけど、やっぱり分厚さがネックかな。

CIMABUEのミニウォレット(ノブレッサカーフ)
万双ミニなど同系統の財布と比べると結構な分厚さがあります。
カードポケットの数と短辺の短さは及第点ですが、それ以外は特に秀でた特徴の無い財布。
革質やデザインで勝負するいわゆる百貨店ブランド寄りな傾向がある財布で、コンパクトを追求するのは酷か。

ユハクのASB122コンパクト二つ折り財布
紙幣ポケットをホックで留める構造にした単札入れ。
マチの薄さは約1.0cmと今一歩な感じですが、フラグメントケースに比べて短辺長辺はそれなりに短いです。
外付けのファスナー型コインポケットが中途半端な位置にあり、小銭の使い勝手は悪いと言えます。

それともう1つファーロのAMARO LIZARDを触らせてもらいました。
ベタ張り製法により薄さに定評のあるブランドですけども、コインポケットが備わっていないゆえの薄さなので当サイト取扱対象となる財布ではありませんでした。

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