近況 その1

明けましておめでとうございます。

さて、2020年の東京オリンピックまでおよそ1年半。
来日する多くの外国人観光客に消費を促すため、海外とのキャッシュレス格差を少しでも縮めたいというのがキャッシュレス後進国である日本の狙いだそうです。
しかしながら、現金信仰の強い高齢社会である日本が真のキャッシュレスを実現するのはまだ数十年以上の年月を必要とするでしょう。
「お賽銭の電子マネー」に拒否反応?そもそも現金でもご利益は一切無し。

また、「キャッシュレス化」と「完全キャッシュレス」は似て非なるものであることを忘れてはいけません。
完全キャッシュレス社会が到来すればもはや財布自体が無用の長物。スマホかクレカ1枚あればよいので現金など持ち歩く必要がなくなります。
キャッシュレス化が意味するのは現金を介さない取引を増加させることであり、決して現金そのものが不要になる訳ではありません。

これからは、キャッシュレスでの支払いを主としながらも最低限の現金を持ち歩くための、コンパクト且つ使いやすい財布が求められる時代がやってくるはず。

小型化軽量化とともに機能性をも追求した理想の財布の情報について、自分が見聞きしたこと考えたことを今後も気が向くままに発信していきたいと思います。
正月から胡散臭い挨拶ですみませんが、今年もどうぞよろしくお願いします。

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