ニュース巡回 その195

日本のような狭い島国だけでなく、ワールドワイドに目を向ければ凡人の想像も及ばないとんでもない財布が存在するはず。
しかし悲しいかな。国際規格の決まったクレカ類とは異なり、日本円紙幣のサイズは他国と全く異なるガラパゴス文化。
そしてカード決済が主流の先進国では現金をほとんど持ち歩かず、財布そのものの重要性も随分違うらしい…?
財布のコンパクトサイズを追求するとなると、現金のサイズも価値観もかけ離れた海外の財布はあまり参考にならない…かもしれません。
(頭脳が間抜けだとアメリカ語は分からないなあ…。日本円向けのコンパクト財布が見つかったら起こして。)

日経産業新聞・日経電子版に掲載 – SYRINX レザーブランド | 身も心も軽やかに
キャッシュレス化の普及に伴い日本の財布の形にも変化が現れつつあります。その一例として挙げられたHITOE FOLD ARIAは昨年末の話題作。
既存の有名ブランドでなく新興の個人事務所(3月5日に合同会社化)がクラウドファンディングで大きな成功を収めたことも話題を呼んだのでしょう。

【独占取材】遊戯王をイメージしたコンパクトな財布が完成! |「TCG ミニマルウォレット」製作者ハズムにインタビュー – きりぶろ! – 遊戯王カードの最新情報まとめブログ
カードサイズの単札入れ。言われてみればありそうでなかった形かも。
ただカードサイズだと紙幣は多重手折りが必須で、札室に留め具のない財布は数枚の紙幣収納でも厚みが出て不格好になりそうなのが心配。
しかし値段のことはあまり言いたくないけど、ファンアイテムとして4万円弱は結構高価ですねこれ。

【レビュー】Hender Scheme mini purse:手の平サイズのミニマル財布 | BokuNobuLog (ボクノブログ)
> 僕はお札を三つ折りにするのに抵抗があるので、お札は入れていませんが、人によってはお札とクレジットカードを入れて、これだけで外出することもできるんじゃないでしょうか?
> 外側両面にカード入れがあり、ガバッと開く構造は取り回しやすく、三つ折り財布よりも使いやすいんじゃないかなと感じました。

Makuake|たどり着いた未来の財布。薄く、小さく、なくさない財布「queue クー」|マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス
札室側端の開放とコインポケットの形に工夫が見られる財布。この形状で小銭の使い勝手はどう変わるんでしょうか。
公称サイズは[短辺80mm×長辺95mm×マチ厚15mm]となってますが、短辺8.0cmと非常に小さいのはにわかに信じがたいですね。

Makuake|超薄1cmに全部IN。発明家が生んだ人生最後の財布~FINALE~収容×高級|マクアケ – アタラシイものや体験の応援購入サービス
小銭とカードを重ねない構造を採用した財布。見た目はちょっと無理やり感が漂うけどこのアイデアはかなり面白そう!
がま口型のコインポケットは上手く活用できないものかと思ってたんだけど、マグネットの留め具に吸着させる発想はなかった!
不安要素はコインポケットの容量と、マグネットがカードの磁気に与える影響です。これは思わず衝動買いしてしまいました。

【forme】使い心地最高のコンパクト財布に出会いました – YouTube
パッと見て縦横小さいけど分厚さがある財布に見えたのですが、通販サイトの公称サイズは[短辺90mm×長辺12.5mm×マチ厚30mm]とのこと。
コンパクト財布と呼ぶには首をひねる大きさで、比較対象が写っていない動画でサイズ感の確認は難しいのだと感じました。

耐水紙で作られたコンパクトな財布!KAMINO WALLET – YouTube
耐水性能が強く、軽くて薄い、さらには革っぽい風合いもあるとすればアウトドア財布にピッタリ!
と思いきや製法が折り紙っぽくて、内装の構造を見る限りだと本当に使いやすい財布なのか疑問が残ります。
一般的な革財布と比べて使い勝手がどれだけ違うのか、もっと突っ込んで紹介してほしかった…けどこればかりは実物触らないと分からないかな。

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