近況 その30

アブラサス薄い財布や小さい財布で有名なスーパークラシックの大阪店を見てきました。
この店舗の営業形態は特殊で週に3回、1日に4時間限定。グランフロント大阪から東側にある共栄ビル5階の1部屋で店員さん1人が接客していました。

「関西エリアで唯一、全商品が見れる、触れる、試せる直営の店舗です!」ということで、営業時間内にたまたま近くを通ったことから初訪問。
鞄やメモ帳なども含めたアブラサス製品が所狭しと並べられており、財布についてもダダモデルやローランドモデルの実物なんか初めて見ることができました。
それと旅行財布も管理人は初見。薄造りの財布なのかなと思ってたら、使われてる革のせいか結構分厚い感じでしたね。

もっと他の商品もゆっくり見たかったのですけど、狭い空間の中で店員さんのお声がけが積極的だったので気後れしてしまい退店。
他人に邪魔されずじっくりブツを見定めたいコミュ障の管理人にとっては少し厳しい環境でした。

一方で感心したのは、応接用テーブルの上にいくらかの現金などが用意されており、実際に財布の中身を入れた状態の使用感を試すことができた点。
革製品を扱う多くの店舗では、店頭の陳列商品に金を入れるなんて粗末な扱いは御法度のはず。
しかし、実用品としての財布はお金を効率よく収納できたり出し入れが快適だったりしてナンボのもの。
こういう使用感を購入前に確認させてもらえるのは、とても親切でありがたいことだと感じました。

共栄ビルを後にしたその足で、お隣のリンクス梅田も訪問。
coruriという財布を見かけたので触ってみると、革製じゃないのに意外なほどの分厚さがあってちょっと驚き。

それからルクアイーレのフリースピリッツ大阪店も冷やかしに。
革と色使いのバリエーションに富んだミッレフォッリエがずらりと陳列されている様は壮観でした。


中には左利き仕様のものやクロコダイル仕様も見つけることができましたが、透明袋に包まれた状態で直接触れることは叶いませんでした。

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